年間スケジュール

4月
前期ゼミ開始(毎週火曜・水曜)

5月春合宿
4年生の初発表があります。また、スポーツ(野球は必須!選択はサッカー,テニスなど)で、頭だけでなく体も動かします。そして、夜は肝臓を動かします

6~7月前期ゼミ終了& 前期ボウリング大会
前期ゼミ開始(毎週火曜・水曜)
ボウリング大会では、チーム対抗戦で戦います。

8月
前期ゼミ開始(毎週火曜・水曜)

9月夏合宿
委員会発表などを行います。春合宿と同様、スポーツも充実しています。

10月
①後期ゼミ開始(毎週火曜・水曜)前期と同様のかたちで行われます。
②3年生歓迎会
新3年生との親睦を深めます。

11月OB会
棟近研究室のOBの皆さんと楽しい時間を過ごします。

12月後期ゼミ終了&納会ボーリング大会&飲み会
ボーリングでは、継続的な改善が求められます

1月
①要旨検討会
4年生の要旨を表し、検討していきます。
②卒論・修論提出
卒業生の声
私が製薬会社に就職し,薬の開発に関わってから丸5年が経とうとしています.薬は研究開発に十数年かかり,しかも日の目を見ずに消えていくものが多いのですが,幸いにも私が開発に関わった新薬がもうすぐ世の中に出ることになりました. 学部2年の時に棟近先生の授業を初めて受けて以来,統計に興味を持ち ,一方で医療に関わる研究がしたかったため,大学院においては,棟近先生のご指導のもと臨床検査データの統計解析,および,医療現場における品質管理の観点から,医療事故・投与ミス防止のための研究を行っておりました.就職活動の際も,「統計」と「医療」を結びつけるような仕事を探しておりました. 「経営システム工学出身者が,(生産管理なら分かるが)薬の開発で何をしているのだろう?」と疑問に思われる方も多いと思います.私も就職活動するまでは,このような仕事があることを知りませんでした.早稲田の経営システム工学出身者の中では珍しい職種かと思いますので,私の仕事内容を簡単にご紹介させていただきたいと思います.また,(まだまだ経験浅いですが)この5年で経験した薬に関わる様々な場面で,経営システム工学の知識を活かせそうだ,活かしたほうがよさそうだと感じた部分についてもご紹介させていただきたいと思います.
浅見由美子, 2001 年修士卒,アステラス製薬(株)開発本部データサイエンス部統計解析グループ
進路
経営システム工学科卒業生の半数以上はメーカーへ就職していますが、棟近研でも半数がメーカーへ就職しています。
棟近研の特徴は、コンサルティング会社へ就職する卒業生やメーカーへ就職してもコンサルティング業務を行っている卒業生が多いことです。メーカ-、コンサル以外にも、情報・通信・金融・商社等、様々な業界へ就職しています。
ここ最近では、学部4年生の7~8割が修士課程へ進学しており、経営システム工学科の中では、非常に進学率の高い研究室のひとつとなっています。
2007年度から、ひとつの研究室につき7名しか修士課程へ進学することができなくなりましたが、毎年5~6名ほどは棟近研の修士課程へ進学しています。
また、他大学や他研究室から棟近研究室の修士へ進学してくる学生もおり、常に学生数の多い,にぎやかな研究室です。
ここ数年の就職先 |
---|
ソフトバンク |
三菱東京UFJ銀行 |
三井住友銀行 |
野村総合研究所 |
NEC |
新日鉄住金ソリューションズ |
パナソニック システムソリューションズ ジャパン |
三菱自動車工業 |
NTTデータ |
YKK AP |
富士フイルム |
富士通 |
日立製作所 |
ソニー |
日本航空 |
卒業年 | 学部卒業生 | 進学人数 (外部進学含む) | 進学率(%) |
---|---|---|---|
2024 | 10 | 5 | 50.0 |
2023 | 10 | 7 | 70.0 |
2022 | 8 | 5 | 62.5 |
2021 | 7 | 3 | 42.9 |
2020 | 10 | 5 | 50.0 |
2019 | 12 | 5 | 41.7 |
2018 | 7 | 3 | 42.9 |
2017 | 10 | 7 | 70.0 |
2016 | 8 | 2 | 25.0 |
2015 | 10 | 6 | 60.0 |
2014 | 10 | 8 | 80.0 |
2013 | 8 | 7 | 87.5 |
2012 | 11 | 5 | 45.5 |
2011 | 8 | 5 | 62.5 |
2010 | 8 | 6 | 75.0 |
2009 | 11 | 4 | 36.4 |
2008 | 8 | 6 | 75.0 |
2007 | 10 | 8 | 80.0 |
2006 | 11 | 9 | 81.8 |
2005 | 11 | 9 | 81.8 |
2004 | 12 | 8 | 66.7 |
2003 | 9 | 7 | 77.8 |
2002 | 10 | 7 | 70.0 |
2001 | 11 | 8 | 72.7 |
2000 | 8 | 5 | 62.5 |
1999 | 12 | 9 | 75.0 |
1998 | 11 | 10 | 90.9 |
1997 | 11 | 4 | 36.4 |
1996 | 13 | 7 | 53.8 |
1995 | 11 | 5 | 45.5 |
メンバー紹介
学年 | 氏名 | 研究タイトル |
---|---|---|
秘書 | 加藤 信子 | |
佐藤 美恵 | ||
博士3年 | 石井 魁斗 | 書類の標準的な構成要素の選定指針に関する研究 |
修士2年 | 許 ヨウ | 中小食品企業の商品開発手法に関する研究 |
小林 宏太朗 | 中小企業の食品製造業における製造人件費構造の分析と活用に関する研究 | |
呉 慧氷 | 種入り真空食品のパッケージデザインの改善方法に関する研究 | |
坂梨 佑樹 | 製造業における計画業務担当者の意思決定要因に関する研究 | |
坂本 歩途 | 患者難易度と職員レベルのマッチングを活用した外来採血業務の管理方法 | |
重枝 エリカ | ベンチャー企業における人事制度の設計方法に関する研究 | |
田村 遼馬 | ACPを効果的に実施するための情報共有に関する研究 | |
宮澤 航介 | 印刷会社のデザイン設計における感性品質手法の適用に関する研究 | |
リュウ シコン | 印刷業界における欠点画像の分類による欠点検出効率向上に関する研究 | |
修士1年 | ||
王 逸 | 感性工学を活用したサイン音のデザインに関する研究 | |
金子 陽祐 | 服薬管理能力評価の精度向上に関する研究 | |
小瀬 淳太朗 | 地域包括ケアシステムにおける救急搬送の運用体制構築に関する研究 | |
最田 和樹 | 食品パッケージの製造計画に関する研究 | |
ショウ カイブン | 自治体健康政策における方策の効果検証 | |
細川 優衣 | 特定行為看護師の活動推進における段階的施策に関する研究 | |
水上 大輔 | 木質バイオマスボイラ導入・運用プロセスに関する研究 | |
学部4年 | 阿久津 大輝 | 地域振興プロジェクトの運営促進に関する研究 |
管原 彩夏 | 採血業務における職員への教育方法に関する研究 | |
竹内 和輝 | 危険予知トレーニングを応用した災害教育手法の開発に関する研究 | |
玉川 皇一 | ベンチャー企業におけるDX化対象業務の選定指標の最適化に関する研究 | |
長沼 絵麻 | 特定行為看護師の力量評価に関する研究 | |
政岡 凌矢 | 印刷会社のデザイン設計における感性評価の明確化に関する研究 | |
松原 達志 | 骨髄バンクにおける若年ドナー確保・維持に関する研究 | |
山下 広一朗 | DX化に向けた業務の粒度設計と評価方法に関する研究 |